かわいいカットマネキンとして不動の座を築いているドールウィッグキュート。
ドール用ヘッドとして流用されている方も多いです。

かく言う私もその一人。
と言うわけで、今回は新しく届いたキュートを、木偶の坊ドールに接合するための改造をお見せします。
この方法は先人の受け売りなのですが、現在改造方法の記事が見当たらないため、改造方法を掲載することにしました。

7番目の子「ななみ」
Dollwig cute
2018年製(できたてほやほや)

まずは髪をまとめます。
Dollwig cute
キュートは前髪が長いので、ヘアゴムを3つ使い、上の左右をまとめてから後ろの毛と合わせて一つにします。

カットする場所を決めます。
Dollwig cute
タコ糸を回すと、自然と首の一番細い径の部分がわかります。

プレイ用であれば抜けにくい一番細い場所、撮影用であれば接合部が目立たないよう、あごの角に沿ってテーピングします。

カット位置にテーピング。
Dollwig cute

横はこんな感じ。
Dollwig cute

新しい刃のカッターを使い、横から垂直に差し込んで、前後させないよう腕の力でスーッと押すように切ります。

カット完了。
Dollwig cute
この個体はここだけエアパッキンのようなものが入れてありました。

※発泡ウレタンがしっかり発泡せず、ダマになって硬い状態の場合があります。
不用意に触ると指を切るなど、不慮の事故も考えられますので、作業には十分お気を付けください。

掘っていきます。
Dollwig cute
ウレタンを全部取り除いてしまうと、スキン素材の黒化が起きやすくなります。
接合部だけ、1mm程度残すように、カッターで切れ目を入れて剥がします。

指でつまんで、べりべり剥がしていきます。

掘削完了
Dollwig cute
木偶の坊さんの首はけっこう長いので、上は髪を植えてあるすれすれまで剥がします。
よく見かける、掘りが浅くて首が長すぎる状態はリアルさに欠けてしまうので、しっかり掘って、もし埋まりすぎるようなら、ウレタンやエアパッキンを入れて高さを調整する方が、自然な首の長さにできます。

これで、接合改造は終了です。
せっかくなので、目と口も加工しておきます。

つけまつげ
ダイソー つけまつげ
ダイソー 上No.a-07 下No.c-09

before
Dollwig cute

after
Dollwig cute
上のまつ毛は目じりを少し切り、下は大幅に加工して自然な感じにしました。
接着剤でしっかり固定してあります。

くちびるぷるぷる化

before
Dollwig cute

after
Dollwig cute
タミヤ アクリルミニ クリヤー X-22 を塗布してあります。
加工の方法はこちらをご参照ください。

これですべての処理が完了です。
Dollwig cute
見やすいように元画像をそのまま掲載しています。(リンク先、5.71MB)

最後の仕上げに木偶の坊ドールと接合。
木偶の坊 立ちタイプG + Dollwig cute
「ななみです。これからどうぞよろしくお願い致します」

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