先日入手したレンズを使って撮影してみました。

広角レンズは広く撮れるレンズ。
オリエント工業 アンジェ 沙織 バスト大
背景に奥行きを感じます。

アップ
オリエント工業 沙織
近寄ると魚眼っぽく歪んでしまいます。

さて、ことみはここまでです。

28mmを入手した目的は、ミニチュア撮影。
そんなわけで、フィルターやチューブなどを一切使わず、素のままのレンズの性能をテストしようと思います。
ちなみに、カメラ側のレンズデータ補正はOFFで撮っています。

まずは解像度

こちらは従来の28-300L
2019年4月20日池袋の空
センサーダスト(繊維)が付いてます。orz

こちらが新しく買った28mm
2019年4月20日池袋の空
比較してみると、シャープさはいまいちですが、周辺部の色のにじみが少ないとわかります。

同じ28mmでも写り方が微妙に違いますね。

右下の一部を拡大します。

28-300L
28-300L一部拡大

28mm
28mm f2.8 IS 一部拡大
特徴的なのは、単焦点の方が右下に引っ張られるように像が変形している点。

このことを受けて、歪曲収差(わいきょくしゅうさ)と言うものをチェック。

28-300L
28-300L歪曲収差

28mm
28mm f2.8 IS 歪曲収差
ズームは樽型に歪むのに対して、単焦点は縦横の線が真っ直ぐ写っていることがわかります。

好みの問題かも知れませんが、ミニチュアなどを実物っぽく撮るのに、レンズの歪みが強いと、うそっぽくなってしまうと思います。
逆に言えば、歪んだ方が迫力が出るのかも知れません。

ここからは、ウチにあるミニチュア(プラモデル)で、最も高細密な宇宙戦艦ヤマト2202の1/1000を撮ってみます。

全長333mm
ヤマト2202-1/1000
歪まないので、正確な形状を撮影できます。

パンフォーカスに挑戦
ようするに、手前から奥までピントが合った状態です。
絞りを最大まで絞って、ピントの山をどこに置くかで可能な限り全体にピントを合わせます。

艦首にピントを合わせると、後方が派手にボケます。
ヤマト2202-1/1000

第一主砲塔にピントを合わせると、ほぼいい感じ。
ヤマト2202-1/1000

ブリッジにピントを合わせると、艦首がボケます。
ヤマト2202-1/1000
と言うわけで、おおよそどのくらいの範囲でピントが合うかわかりました。

それを元に、ヤマトのキービジュアルに寄せてみます。

最短撮影距離に艦首を持ってくるとけっこう小さくなります。
ヤマト2202-1/1000

このくらいがベストですね。
ヤマト2202-1/1000

フレームアウトするまで近づけます。
ヤマト2202-1/1000
迫力出ますね。

ブリッジ
ヤマト2202-1/1000
やはり、レンズのみではあまり寄れません。
クローズアップレンズやチューブを併用する必要がありますね。

後方
ヤマト2202-1/1000

第三主砲塔にピントの合う位置。
ヤマト2202-1/1000

ノズルにピントの合う位置。
ヤマト2202-1/1000
やっぱり小さいですね。

ここからは、劇場版ヤマト(TVアニメ総集編)のラストカットのシーケンス風。
ヤマト2202-1/1000

ヤマト2202-1/1000

ヤマト2202-1/1000

ヤマト2202-1/1000

ヤマト2202-1/1000
以上です。

シャープさではズームの方が上と言う意外な結果でしたが、小さくて寄れるのは大きなメリットです。
ズームの大きなピントリングに慣れていると、小さなピントリングは目視しないとわかりにくかったですが、慣れれば問題なさそうです。

この28mmを有効に活用して、ミニチュアをリアルに撮影してみたいと思います。

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