2019年4月25日

第二目標「Canon EF50mm F1.4 USM」ゲット!
Canon EF50mm F1.4 USM
美品です。

付属品も揃ってます。
Canon EF50mm F1.4 USM
まだ新しい感じですね。

さて、今回も師にお願いして、安くて程度のいい中古を見繕ってもらいました。
この50mmf1.4は発売が1993年と言うロングライフモデルで、下手をしたら26年も前の玉を掴まされる可能性があります。
師に見分け方を聞きましたので、ご紹介します。

Canon EF50mm F1.4 USM

1993~1996年頃
「Canon EF50mm F1.4 USM
最も初期モデルの最大の特徴は50mmの文字の横に、チューリップマーク(最短距離記号)と、0.45m/1.5ftの文字があること。

1997~1999年頃
「Canon EF50mm F1.4 USM
これも初期の部類ですが、チューリップマークと最短撮影距離表示がなくなっています。

ここまでの製品で、シリアル番号の左から4桁が、 4918,5018,5118,5119,5218,5219,5318,5319,5418,5419 の個体は、フォーカスリングに不具合があり、メーカーリコールとなっているそうです。

当然不具合を抱えているか、修理済み品になるので敬遠したいですね。

オートフォーカス切り替えスイッチが(AF/M)となっている物は、どんなにきれいな個体でも、手を出すべきではないとのこと。

2000年以降
「Canon EF50mm F1.4 USM
製造から20年以内の個体の目安は、オートフォーカス切り替えスイッチが、旧来の(AF/M)から(AF/MF)に変更されている点。

いわゆるオモテのデザインは現行品も同じようです。

でも、20年以内だとけっこう古い玉もありますよね。
もう少し、新旧を見分ける手立てはないのでしょうか?

実は、2006年以降、EUの欧州委員会適合マーク「CE」が付けられるようになりました。
2009年以降は、適合品に必ずCE表示が義務付けられています。

なので、2005年までのモデルはウラに何のプリントもありません。
「Canon EF50mm F1.4 USM

2006年以降のモデルにはCEマークが記されています。
「Canon EF50mm F1.4 USM
これがあれば、古くても13年以内に作られたモデルと言うことになりますね。

あとはシリアルや個体の程度を見て、レンズの余命がどのくらいか推し量ればいいそうです。
昔のレンズと違って、ホコリ、カビ、糊(バルサム)切れよりも、電制部品の劣化が怖いので、中古はできるだけ新しい物を選ぶのが大前提なのだそうです。

加えて、驚くべき情報も教えていただきました。
2019年に新品で50mm F1.4を購入した人の話では、レンズ前面にあった「MADE IN JAPAN」の文字がなくなり、「Φ58mm」(フィルター径)になっているとのこと。

日本製50mm F1.4のフロント
「Canon EF50mm F1.4 USM

マレーシア製50mm F1.8 STMのフロント
「Canon EF50mm F1.8 STM

マレーシア製50mm F1.8 STMのフランジ面
EF50mm f1.8 STM

50mm F1.4の最新版画像は見つけられませんでしたが、生産拠点をマレーシアに移したのは間違いないようで、新しい梱包にはmade in Malaysia と表記されているそうです。

現行のEF50m F1.4 USMのパッケージ(2019年現在)
Canon EF50mm F1.4 USM
このパッケージ=マレーシア製とは限らないようですが、レンズキャップがタイプⅡに変更されているものは、フロント面の表示もチェックする必要がありそうです。

もちろんキャノンの管理体制下で製造されているので、マレーシア製だからダメと言うことはありません。
でも、やっぱり日本人なら made in japan を使いたいですよね。
こうなってくると、新品に手を出すのも検討が必要かも知れません。

と言うわけで、EF50mm F1.4の新旧見分け方でした。
「AF/M」と「AF/MF」の違いや、CEマーキングは、一部、他のレンズにも当てはまるそうなので、新旧を見定める参考になると思います。

ここで気になったのは、ウチの子(レンズ)たちは日本製でCEマーク付きだろうかと言う疑問。

早速調べました。

50mm
Canon EF50mm F1.4 USM
もちろんMADE IN JAPAN

CEマーク入ってます。
Canon EF50mm F1.4 USM
ひと安心ですね。

28mm
Canon EF28mm F2.8 IS USM
1か所で確認できました。

28-300L
EF28-300mm F3.5-5.6 IS USM
この個体は、ここ2~3年のモデルなので当然あり。

JAPANの文字もばっちりあります。
Canon EF28-300mm F3.5-5.6 IS USM
安心・安全の日本製

あともう一つレンズがあります。
今ではまったく使わなくなった、おもちゃレンズEF28-200mm F3.5-5.6 USM

まさかないだろうと思ったら・・・
EF28-200mm F3.5-5.6 USMあったよCEマーク!

調べたらEF28-200mm F3.5-5.6 USMは、2000年に発売、2010年に生産完了。
11年間製造されたレンズで、この個体は後期の物と言うことになります。

もちろんこれも日本製
EF28-200mm F3.5-5.6 USM
と言うわけで、我が家にあるキャノンEFレンズ群は、すべて日本製でCEマーク入りでした。

写真のことをまったく知らない自分が、失敗なく良質なレンズを手に入れて来られたのは、ひとえに師が良品を提供してくれているからにほかなりません。
本当に感謝しきりです。

このブログの記事も、これからレンズを手にする人に、有益な情報であることを祈ります。

そんなこんなで、目標の3本の内、28mm、50mmの2本を順調に入手しました。

残るは難敵、100mmF2です。
と言うのも、このEF100mm F2 USMは、1991年発売の28年に渡る超ロングライフ製品で、中古市場に古い個体はあるのですが、デジタル化に伴い高画質ズームが主流になった2000年以降、単焦点100mm自体、数が出ていないため、CEマーク付きの中古出物は極めてレアと言う話なのです。

これは長期戦になるかも知れませんね。
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