創作劇場03「セーラー厶ーン(せーらーござるーん)」

はじめに
この物語は武内直子さんのコミックス作品をモチーフとして、まったく別のストーリーを描いた同人作品です。
登場するギリシャ神話の人物相関は、多数ある寓話の中から当てはまるものをチョイスしているため、関係を断定するものではありません。
この物語はフィクションです。

登場人物
セーラー厶ーン(テレビ実写版)
木偶の坊タイプG+キュート
ひとみの願望が「月の力」で具現化した姿。

胡埜ひとみ(このひとみ)
木偶の坊タイプG+キュート
現在、セレーネの「月の力」を授かっている学園生。

遠道衛(えんどうまもる)
永遠の命を持つエンディミオンの現在の姿。

セレーネ
リアルエアドール8096
月の女神で巫女に「月の力」を授けている。

エンディミオンとセレーネ
エンディミオンとセレーネ
(C)nakanotaito
エンディミオンはゼウスの子で人の王。

ヒュペリオン
ヒュペリオン
(C)office iwagami
光の元祖神でセレーネの父。

ゼウス
ゼウス
(C)asahi net
全能の神でセレーネを妻の一人として迎える。

獣神パーン
パーン
(C)daily sumus
天体を司る悪しき神

フォボスとディモス
アレス アフロディーテ フォボス ディモス
(C)lucifer-ren
軍神アレスと美の女神アフロディーテの子。
フォボスは怖気(おじけ)、ディモスは恐気(おそれげ)を司る。

サイロクリスタル
サイロクリスタル
(C)貴和製作所
地球の自転を司る強大なパワーの源となる5cmほどの石で、神の力を持つ者でしか見ることができない。


1/4話『月は見ている』

神の時代
神々は天空を移動する神殿に住まわれていた。
美しい女神セレーネはエンディミオンと恋に落ちた。

エンディミオンはゼウスの子でありながら、人として生きることを選んだ人の王である。
セレーネはエンディミオンとの子を50人儲けるが、神ではない彼が日増しに老いていくことを嘆いた。
彼に永遠の命を授けるようゼウスに懇願するセレーネ。
ゼウスはセレーネが自分の妻になることを条件に、エンディミオンを永遠の眠りにつかせる。

セレーネはゼウスの妻の一人となり、その名を馳せる。
天体を司る獣神パーンは、覗き見たセレーネの美しさに一目惚れしてしまい、ゼウスの妻と知りながら横恋慕する。
セレーネに対する執拗なパーンの求愛で天界はザワついた。

セレーネの身を案じた父ヒュペリオンは、セレーネを月の女神として月に隔離する。
また、ゼウスはパーンを「彼方」へと追放し、月のセレーネを常に見守れるよう、また、眠るエンディミオンをセレーネが見守れるようにと考え、月の神殿が常に地球から中央に見えるよう、月の自転と公転の周期が等しくなるように作り変えた。

永遠に眠るエンディミオンを見守る月の女神セレーネ
(C)pinterest
永遠に眠るエンディミオンを見守る月の女神セレーネ

人の時代
時は流れ、エンディミオンの子たちが大地に栄えた頃。
恐怖を司る神であるフォボスとディモスは、臆病風に吹かれ神々の神殿から地球の自転を司るサイロクリスタルを持ち出す。
サイロクリスタル
サイロクリスタルはわずか5cmほどの大きさながら、強大な神の力で地球の自転を司っている。
その力で自分たちの地位を確実なものにしたかったのだ。

神殿からクリスタルが持ち出されたことで、地球は天変地異に見舞われ、壊滅寸前の状態となる。
月も自転が乱れる事態に陥ったが、ゼウスの力に守られ、大きな被害は受けずに済んだ。

荒れた大地を嘆いたゼウスは、フォボスとディモスから神の力を奪う。
二人は、神の力によってのみ見えるサイロクリスタルを見失い、恐怖から揃って自害した。

人の子達から責められたゼウスは責任を感じ、失われたクリスタルを探すことなく、神々の神殿ごと地球を遠ざかることにする。

こうしてサイロクリスタルはあてもなく空中を漂いながら地球の自転を司ることとなった。

月のセレーネは、ゼウスと共に地球を去るより、一人月に残り地球を見守ることを選ぶ。
愛するエンディミオンが地球に眠っているからだ。

ところが、ゼウスが離れたことで、エンディミオンは永遠の命を持ったまま目を覚ます。
エンディミオンは終わりのない放浪の旅をすることとなった。
ヒュペリオンの力によって、地球に降り立つことを禁止されていたセレーネは、人間であるエンディミオンの様子を察知できず、眠り続けているものと信じて疑わなかった。

リアルエアドール8096

エンディミオンを想い続ける一方で、神の力でクリスタルの位置を知ることができるセレーネは、「月の力」を借りて、クリスタルの近くで暮らす若い女性を巫女と定め、クリスタルを守護する役割を担わせた。

しかし人の命は短く、クリスタルは空中を浮遊し移動してしまう。
セレーネは15年周期で新しい巫女を立てては、クリスタルを守らせなければならなかった。

それは時に、伝説として、クレオパトラ、楊貴妃、月読命(つくよみのみこと)、卑弥呼、輝ようなよ竹の姫(輝や姫)、羽衣天女、宰相殿の娘、小野小町と言った名前で語り継がれる事となる。

そして、更に悠久の時が流れた。

2016年
サイロクリスタルはアジアの片隅、東京タワーの中腹に挟まっている。

そして、その近くに住む学園生、胡埜ひとみが巫女として月の力を授けられていた。
木偶の坊タイプG+キュート
ひとみは麻布台に住む中流家庭の1人娘。

幼い頃テレビで見た実写セーラー厶ーンに憧れ、この年になってもセラ厶ン好きを公言している。
すでに巫女として月の力を与えられていたが、これまではその力を行使することなくすごしていた。

ある日、名もなき若い考古学者が東京タワーを見上げる。
夜の東京タワーを見上げる
サイロクリスタルのごく僅かな磁場への影響に気付き、ここまで調べにきたのだ。

例え様のない胸騒ぎと、不思議な衝動に駆られ、東京タワーに来るひとみ。

磁力線スコープを手にした学者を見つける。
木偶の坊タイプG+キュート
「何をしているの!?」

ひとみに気付いた学者はタワーを指差す。
「とてつもない何かがあそこにある」
(止めなきゃ)
ひとみは学者の前に立ちはだかる。

「なぜ邪魔をする!?」
学者はひとみを押し退ける。
「ダメ!」
ひとみは自分の意思ではなく、何かに動かされるように学者を引き止めた。
「しつこいぞ!」

怒鳴る学者にひるむひとみ。
木偶の坊タイプG+キュート
(かわいいな)

怯えるひとみに性的興奮を覚える学者。
ひとみを茂みに連れて行き押し倒す。

「きゃ」
木偶の坊タイプG+キュート
「おまえが悪いんだからな」

馬乗りになってセーラーの胸をたくし上げる。
木偶の坊タイプG+キュート
「ほほっ! 若い子の乳は興奮するな」

学者はひとみのいたいけな乳を揉んだ。
「やめて」

「ならなぜ邪魔をする」
「それは・・・」
その答えはひとみ自身にもわからず口ごもる。

「なんだ理由はないのか」
木偶の坊タイプG
スカートを捲られ、パンツを下ろされるひとみ。

「いやあああああ!」
学者はひとみの股間をまさぐりながら、もう一方の手でズボンを下ろす。

月の力と自我との葛藤で、思考が麻痺し動けないひとみ。
木偶の坊タイプG+キュート
「はあ、はあ、入れるぞ!」

(ブニュッ!)
木偶の坊タイプG 麻衣子さんの濡穴 マヌアックワールドR02
「あぐっ!」

初めてだった。
まったく抵抗できないまま揺らされるひとみ

(ズンッ! ズンッ! ズンッ!)
木偶の坊タイプG+キュート
「はっ うっ うう」

「はぁはぁ、ピチピチしてやがる。はぁはぁ」
すっかり楽しんでいる学者。

(ズコンッ! ズコンッ! ズコンッ!)
Dollwig cute
ひとみは放心状態となる。

「イく、イくぞー! イくイく!」
激しくピストンする学者。
「うおおおおおおおおおおおお」

「うっ」
木偶の坊タイプG+キュート
(ドピュピュピュピュピュ!)

「ふぅ・・・。久々だからいっぱい出たぜ」
木偶の坊タイプG+キュート
ひとみは動くことができなかった。

夜空には満月が見える。
満月
(きれい・・・)

うつろな目で眺めていた。
Dollwig cute
すると月にセレーネが浮かび、ひとみに語り掛ける。
リアルエアドール8096
「ひとみ、厶ーンパワーと叫びなさい」

言われるまま声を出すひとみ。
「厶ーンパワー!」

光に包まれたひとみは宙に浮き、セーラー服が変形する。
木偶の坊タイプG+キュート
彼女が好きな美少女戦士の出で立ちだった。

「なにこれ、セーラー厶ーン!?」
続けて声がする。
「あなたには月の力が使えます。頭で描いたことが現実になるのです。その力はサイロクリスタルを守るためのもの」
「サイロ・・・?」
なんのことかわからなかったが、セーラー厶ーンに変身したことが嬉しかった。

調子に乗って変身ポーズを決めるひとみ。

「つ、月に代わってぇ~、おしおきよっ!」
木偶の坊タイプG+キュート
(このあとどうすればいいの?)

「念じなさい。頭で思い浮かべるだけでいいのです」
頭で厶ーンスティックを思い浮かべると、実際にスティックが現れた。

スティックをつかみ学者に向けるひとみ。
レイプされた怒りを頭の中で爆発させた。

「厶ーンパワーアターック!」
木偶の坊タイプG+キュート
(バリバリバリ!)

スティックから強いいかずちが放たれ学者を攻撃する。
「ぎゃああああああああああ!」
電撃により全身に大怪我をする学者。
その電撃の激しさは、ひとみの想像をはるかに超えていた。

我に返るひとみ。
木偶の坊タイプG+キュート
「ああ・・・、どうしよう」

学者は血まみれでうめいていた。

ひとみは人に大怪我をさせたことを悔い、元の姿に戻る。
木偶の坊タイプG+キュート
「なんなのこれ・・・」

月の声が続ける。

「これがサイロクリスタル」
サイロクリスタル
「人の目には見えませんが、東京タワーの中腹に挟まっています」

「これがなんだって言うの?」
「地球の自転を司る大切な石です。悪用されればこの星は滅びます」

驚くひとみ。
木偶の坊タイプG+キュート
「あなたは月の使者として、クリスタルを15年間守らなければなりません」

「15年・・・」
その長さが想像もできなかった。

「こんな力いらない。人に大怪我させる力なんて、そんなものいらない!」
木偶の坊タイプG
走り去るひとみだった。

2/4へつづく

ホー厶